アランフェス
夢と愛の地
庭には
水晶の泉がわくという噂が
低い声でバラのことを話す
今乾いた葉に色はなく
風に飛ばされる
君とぼくが昔始めた
恋の思い出
理由もなく忘れた
多分この恋は
1日でかくれてしまう
そよ風か花の中に
あなたの戻るのを待って
アランフェスで 愛しい人
君と僕