過ぎていったのは時間じゃなくて人生だったと 僕らは気づかなかった
僕らも疲れてしまって 年月のように傷ついた
君が僕に残した 僕の顔の皺
君が持ち去ってしまった 僕の人生の春
僕らの罪は何だったのだろう? 神に不平を言ったよ
君への最後の言葉は 「君よ、さようなら さようなら」
全てが終わってしまって 誰もが忘れてしまう
僕だって君を何度愛したかを 忘れたよ
引き留めてよ 僕の過ごした年月が犠牲になるのを
君も忘れてくれ 僕を無駄に愛してしまったことを
過ぎていったのは時間じゃなくて人生だったと 僕らは気づかなかった
僕らも倒れてしまって 愛のように消されてしまった
君が僕に残した 僕の顔の皺
君が持ち去ってしまった 僕の人生の春
僕らの罪は何だったのだろう? 神に不平を言ったよ
君への最後の言葉は 「君よ、さようなら さようなら」
全てが終わってしまって 誰もが忘れてしまう
僕だって君を何度愛したかを 忘れたよ
引き留めてよ 僕の過ごした年月が犠牲になるのを
君も忘れてくれ 僕を無駄に愛してしまったことを
ある朝、誰もいない家で 凍えながら君は目ざめるだろう
君の震える心を古い手紙で包むだろう
僕も君と一日を人生を犠牲にするんだろう
君は僕に気づかず 違う(男の)腕の中で眠っているんだろうな
いいさ、君の手の平に僕、君の首に僕の香りがするんだから
僕は君のことなんか、ずっかり忘れてたよ
でも君は、僕のことを忘れられないだろうけどね!