ベチョさんは先生なし子供の顔で
オーケストラにバイオリンを弾く
オーケストラはある
切ないバイオリンの一つだけ
ベチョさんには愛のように
子供ようなバイオリンが切ない
切なさを愛を呼ばない
大人のバイオリンが欲しい
ベチョさんは愛できないバイオリンがある
でもバイオリンが呼ぶと思う
夜に痛恨そうで
悲しいあの音が愛しい
木造の茶色の蝶
躍起なバイオリン子
ベチョさんは弾かなければ
バイオリンが霊の中に鳴る
ベチョさんには愛のように
子供ようなバイオリンが切ない
切なさを愛を呼ばない
大人のバイオリンが欲しい
生死 バイオリン 父母
ベチョさんは歌うバイオリンの空気
もうオーケストラに弾けない
愛も歌うも難しいから