その手が汚れてても良くて
握りしめてしまえば
どんなにかなしさを浴びても 掌はこのまま
見えなくなるから 転ばない様に少し気にしながら
きみのことばかり
きみのことばかり かんがえてる
おもえばおもうほどに
伝えきれないことが増えて
僕らはあふれ始めてる言葉を呑み込む
笑ってくれてもいい
僕の願うことは たったひとつ
きみが幸せでいてくれたら いいんだよ
何かを犠牲にしなくちゃ
この苦悩は越えられないって
抱え込む自信がないから 人のせいにしてた
僕がいなくても どうにでもなるよ
少し笑いながら
きみのほうばかり
きみのほうばかり みつづけてる
おもえばおもうほどに
果てしない愛しさが広がる
ここから飛び立てなくなる僕らを満たして
信じていく強さで
いつまでもきみの事 守るよ
ずっと僕を動かしてるのはきみの笑顔なんだ
目が眩むほどに 惹かれあう理由
互いの影を落として
忘れないで
僕らが生まれて 出逢った この奇跡を
おもえばおもうほどに
足りないものを責める心が疼く
眠れない夜を過ごすこともあるけど
それでも変わらないよ
僕の願うことは たったひとつ
きみが幸せでいてくれたら いいんだよ