ひらりと交わした
端っこのミツバチをみていた
二つで一つの愛を確かめたいと
祈った
どれくらいの日が
ハッと無くなって やっと傷ついた
気づけなかった
カッとなってから 刺した針先は
やっぱ後になり後悔になった
明日から僕はどうなるだろうか?
意識の先が遠のいてくんだ
きっと選べない
Don’t you think
あなたが振り向いたその時
聴こえた鼓動から
どれほどの愛かを感じられた
Don’t you think
もう止められないこの想いを
空と混ぜるように
黄色と黒の身体を隠した
儚く散ってった世界と
しぶとく残った愛の残像
過剰に帯びてきたその熱は
他の目的地へと向かった
ゆっくり揃えた
歩幅を想い出すほどに泣いた
香りが運んだ
あなたの姿に夏は終わった
Don’t you think
あなたが想うように
もし全てを変えれるなら
どんな世界があなたを包むの?
Don’t you think
きっと二番目の存在くらいが丁度良いと
涙を流した微笑を見た
そのままギュッと抱きしめていたい
あなただけを見つめていたのに
こんなはずじゃなかったって
今日も滴る雨音に甘えていた