混み合う電車に押し込まれ
ガラスに額をつけたまま
大きなため息をついたら
なお気がめいる
どんなに悲しい夜ばかり
過ぎても会社に着いたなら
笑顔を振りまいて
ジョーク の一つもとばす
何を求めて 明日を探せばいいのか
大きな海を漂う木の葉のようだわ
仕事を始めていたずらに
時間が流れてゆくけれど
けじめと名のついた
卒業証書がほしい
誰もが自分の生き方を
見つけて歩いてゆくけれど
私は変わらずに
私でいるしかできない
あなたを失くしてまでも決めた道を
悔やむほど弱くなった私をしかって
あなたを失くしてまでも決めた道を
悔やむほど弱くなった私をしかって
あなたを失くしてまでも決めた道を
進むほどずるくなって明日を変えたい