あれからいくつか恋して
大人になったけど
あの頃踊ってたような
ダンスは覚えていない
風はいつも通り過ぎて
どこか消えてしまう
心を揺らしても
そこにはいてくれない
空に浮かぶ白い雲は
ただ流されながら
何かを言いたげに
季節を見送るだけ
そんなにせっかちな
あなたに呆れて
ねーときめきを
思い出すまでこのまま
愛をいそがせないでよ
もっとゆっくりと時間をかけて
バラの花びらがいつか開く日まで
美しいままで
胸の奥ちゃんと閉まってた
その想い溢れ出しても
夢なのか現実なのか
簡単に手を出せないでしょう
何度も恋には破れて
少しは慣れたけど
一途な感情で動くダンスを
思い出せない
道にできた日向なんて
やがて陰ってゆく
いつでもそこにある
温もりが欲しいのに
世界中を探したって
きっと見つからない
一人に探るなんて
信用できないでしょう
そうゆう身勝手な自分の性格
愛想を尽かして
嫌になるまで無視して
愛を踊らせないでよ
その気になったら光の中で
バラのトゲさえも意味があることに
そう気付くはずよ
誰のため踊るのでしょうか
太陽に問いかけて見た
木漏れ日が降り注ぐだけ
ご自由に見物してちょうだい
Hands off
My heart
Give me
Some time
Yeah
愛をいそがせないでよ
もっとゆっくりと時間をかけて
バラの花びらがいつか開く日まで
美しいままで
愛を踊らせないでよ
その気になったら光の中で
バラのトゲさえも意味があることに
そう気付くはずよ
誰のため踊るのでしょうか
太陽に問いかけて見た
木漏れ日が降り注ぐだけ
ご自由に見物してちょうだい
あれからいくつか恋して
大人になったけど
あの頃踊ってたような
ダンスは覚えていない