荷物を置いて
あなたに別れを言いたい
まだ読んでいない「星の王子さま」
夢が私の目に戻るように
道のどこかで私はあなたを見失う
誰も私のようにあなたを愛せない
神が世界を止める
少なくとも一瞬
そうすれば私はあなたのところに戻れる
あなたは私を子供みたいにだきしめる
そのためなら命を懸けてもいい
嘘でもいいキスして
私の言葉を信じて
私の人生はうその輝き
終わるには明るすぎる
許すには足りない
荷物を置いて
私はあなたが本当に孤独だとわかる
壁はかたすぎる
いつもそう思っている
道のどこかで私はあなたを見失う
誰も私のようにあなたを愛せない