シャンペン
君との出会いを祝うための
君はすでに別の人のものだけれど
誘いがあったことを思い出して
今夜はみんなぼくの家に行く
そしてパーティーが始まった
もう君は酔っている
ぼくには他の人は関係なかった
君だけを眼で追っていた
君が望むならぼくは君とともにいる
君と僕が二人きりになるには
その言いわけは陳腐すぎる
ぼくは身をささげる
そのままの君を愛しているから
最初で最後の恋
シャンパン
ぼくたちの甘い秘密のために
禁じられた恋
今それはただグラスの中だけに残る
ぼくはそれをきっと捨てる
わかっている 僕を見て
まるで狂気だ
たった1人で飲む
でも祝わなくては
恋の終わりを