きれいな花のようにあなたが眩しくて
触れる事さえ出来なくて
雨が降り緑の葉を滑り落ちた
紅い花びらは水面に浮かんだ
鳥達が唄う優しすぎる調べ
「もう逢えない人なんていない」と決めた
哀しすぎるほど可憐に舞い踊る
「雨に咲いた花」
あの日もそうだった
きれいな花のようにあなたが眩しくて
触れる事さえ出来なくて
魔性の輝きが秘めた儚い想い
Ah…蝶となって再会ほ続いて…
銀の糸を張りあなたを捕まえた
少し眠ってて
迎えに来るから
真っ白な光に包まれて蝶になる
憂いの蛹脱ぎ捨てて
広げた花びらは艶やかな羽根となり羽ばたく
あなたが咲かせた
そう…再会の花を手にして