拡散する子宮の記憶で深海の色だけが視界で浮いている
嘘でしょう?喉が枯れる
変わらないのは僕のせいだ、頬を打って、笑っていたい?ならば生きて神を恨め。
殺してしまえ!
魚になりたい願いは叶わない。プラスチックの鎖で繋がる。
「幸せ?」
触らないでくれ君の手にはもう負えない。嘔吐するのが怖い。僕の頬を打ってくれ。
触らないでくれ君の手にはもう負えない。捕まらないで怖い人に合図して!
変わらないのは僕の中だけ、頬を打って。笑っていたい!だから僕ら神を恨もう。
二人で、その記憶で。