奇跡と呼べる時間と出会う為に息をしている
愛してやまない過去を過去にしてまで
今を捨てる意味がオレには解らないが
チャンスの女神は何度だって横切った
気付かないふりして知ってたろう
くたびれた日々に王手を指すのも
指さぬも自分の手 自分次第
奇跡と呼べる時間と出会う為に
いつか消える息で風をきる
始まりの印は付ける針は既に手の中
教えようこの世で唯一わかっていること
命が平等に終わりを迎えること
反対にこの世で唯一わかってないことは
終わりが襲う瞬間と時間
長くも儚く 短くも密に
詰め込んだ日々を手にしたい
あいつらが寝静まる頃一人きりで
挑む姿君は始まった
終わりを意識した
今日の価値が君の幕開け
戦い続けてる君を誰も見ない日もあるだろう
それでもまだ止めないからきっと今日を輝かす
奇跡と呼べる時間と出会う為に
いつか消える息で風をきる
終わりを意識した
今日の価値が君の幕開け