蒼い空でさえ消え行く場所に
まだ知らない友がいる
同じ風の中生きるのだから
歓びは分かち合える
出来事の裏側に
それぞれの心は見えるのに
暗闇に覆(おお)われるなら
胸の奥に火を点けて
許し合える美しさ
見つけたい 朝が来るまで
たとえ哀しみが拡がるときも
口ずさむ唄はある
明日を眺めれば緑の星を
いつまでも守りたいはず
境界を飛び越えて
慈しむ愛は育つのに
雲の切れ間から注ぐ
ひと筋の日射しのような
輝き続ける希望を
見つけたい この地上で
暗闇に覆われるなら
胸の奥に火を点けて
重ね合わす幸せを
見つけたい 朝が来るまで
何も産まれない諍(いさか)いを今
優しさに閉じ込めて
出来事の裏側に
それぞれの愛が 見えるから
雲の切れ間から注ぐ
ひと筋の日射しのような
輝き続ける希望を
見つけたい この地上で
暗闇に覆われるなら
胸の奥に火を点けて
重ね合わす幸せを
見つけたい朝までに
雲の切れ間から注ぐ
ひと筋の日射しのような
輝き続ける希望を
見つけたい 朝が来るまで