あの時言えなかった言葉 [Ano toki ie nakatta kotoba] [Transliteration]

今更もう届かないけど

溢れてくる言葉...

いつもと何も恋わらない日常で

何となく口数が少なくなっていた君

いつでも我慢をするのは君の方で

満たされてただけの僕は気付いてあげれずに

Ah- その...

重ねた手を離せないのは

今でも見る遠い夢

隣にいた君の姿を

どうして見失った？

いつでも君が隣にいてくれて

僕は前ばかりを見てしまっていたんだ

未来を見てた君との将来も

近い明日や今この瞬間を後回しにしてた

Ah- その...

重ねた手を離さなければ

今でもまだここにいて？

今更もう届かないけど

君が　ねえ好きだよ

どれだけ想っていたって　伝わらなければ意味がなかったんだ

言葉にしてみたり　抱きしめてみたり

そんな単純で大切なことを教えてくれた君は...

もういなくて...

確かにある君といた日々

形のない思いに戸惑う

今でも僕は前だけを見て

振り向かない僕の背を　追いかけたまま

もう掴めないのに

今でも見る遠い夢

「何より大切で好きだよ」あの時

言えなくてごめんね...