子供は風の子
永遠の休日を
空想より遠い
あの海へ あの夏へ
帰るよ
誰もがまともなふりをしている
太陽がうたうから 笑うから
大人は神の子
海にペンを走らせる
息を吹きかけて
揺らせるよ 漂うヨット
みて
誰もがくるったふりをしている
日々が消えるのは こわいから