あなたの隣にすわりましょう
それだけで 安心できるから
この暮らしが 夢でないよう
その手で肩を つつんでください
つたない手料理 よろこぶあなたは
まるで幼い 子供のようね
新聞ぐらい 読んでもいいの
時々声をかけてくれたら
心の振り子を 動かすあなた
幸せきざむ針は まわるから
あなたの隣を 歩きましょう
手をだせばほほえんで くれるから
あなたの背中の 見えない荷物
半分私にわけて下さい
女にわからぬ 大きな夢の
せめて手伝い 出来るのならば
わがままなんて 何でもないの
時々 笑顔を見せてくれたら
心の振り子を 動かすあなた
幸せきざむ針は まわるから