空がどれほど深くて
裂け目が見えなくても
眉間には密雲が集まってた
部屋の全ての薄暗い光は
私の体を突き刺せなくても
あなたの心を反映できる
口から跳び昇る煙も
沈下してる私の体も任せる
ずっと近づきたかった
あなたの心と目も口と耳も私とは縁がなく
少しも捉えれない
悲劇の再演を恐れる
この私の人生には
物は美しけば美しいほど触れない
歴史が再演してる
こんな騒がしい町で
恋愛の下に暗流がないわけはない
あなたをどれほど大切にしても役立たなく
今度もあなたを抱きしめても駄目になっちゃうでしょ
あなたの「考えすぎないでよ」を今までも静かに待ってても
私は何にも予感がある
そして 運命の光臨に
目が開けなく
そして 空に再度密雲が集まる