僕たちを繋いだ幾千の光が
掠れ消されても忘れずに
内に刻まれた懐かしい声が
変わらない景色を色付かす
君がいるからまだ息をしてる
落ちていくまで手を離さないで
二人が生きた証さえ
無くていいから目を逸らさないで
谺した言葉が幾千の夜に
掠れ消されても忘れずに
止めど無く溢れた僕たちの赤が
流れたまま瞑る瞳の奥に
君がいるからまだ息をしてる
朽ちていくまで手を離さないで
二人が生きた時間さえ
無くていいから目を逸らさないで
二人で落ちていこう
何処へも行ける
このまま抗わずに
二人でずっと
君がいるからまだ息をしてる
落ちていくまで手を離さないで
二人が生きた証さえ
無くていいから目を逸らさないで