乾いた風の音が今、語りかけた
「絶望してる時間など無い。」
新しい世界への階段を登る
ほら薄笑みを浮かべたまま
目の前に広がるのは冷たい悲しみじゃなく
憧れていた世界が
足場無き足場へと踏み出すことで始まる
汚れの無い空をまとい探すから
空白の夢に描く眩い未来
「サヨナラ。」優しく手を振る太陽
始まり告げる日差し照らし出された此処がbirthday
歪んだ風の音が今、語りかけた
「見慣れた未来など要らない。」
ありふれた結末迎えることなく
ほら意識は曇りのち雨
閉ざされた境界線開き沈む自由へと
始まりの鐘の音が
足場無き足場へと進むことで鳴り響く
終わりの無い空を泳ぎ探すから
幼い頃描いた夢見た世界
「サヨナラ。」笑顔で手を振る太陽
壊れたこの体が灰色を染めてゆくrebirth day
耳鳴りが鳴り止まない青ざめた光の中
届かなかった世界が
足場無き足場へと飛び立つことで始まる
汚れの無い空をまとい探すから
空白の夢に描く眩い未来
「サヨナラ。」優しく手を振る太陽
始まり告げる日差し照らし出された
このまま空を泳ぎ探すから
幼い頃描いた夢見た世界
「サヨナラ。」笑顔で手を振る太陽
壊れたこの体が灰色を染める此処がbirthday