太陽はいつも平等で
矛盾だらけの僕には少し眩しすぎたんだ
夜が待ち遠しくて
秘密にしてた友達は空を跨ぐメロディー
叶わないこと 届かないもの
数え出したら嫌になってしまうけど
忘れることは出来ないよ
決して平坦じゃなかったけど 退屈もしなくて済んだよね
遠回りばかりしてきたけど その分見つけた景色もあるよ
口先だけの強がりも 震える背中を押す力
きっと歩き続けて良かったって言えるような そんな日が来るから
許せないこと 譲れないもの
数え出したらきりが無いけれど
捨てないでいて
思い出は汚れていくけれど
期待は裏切られるけれど
奇跡は起きるはずないけれど
ありふれた僕の生きる日々を
誰かと分かち合うその意味を
僕なりの答えを探してきたから
見つけたよ 見えてたよ
決して平坦じゃなかったけど 退屈もしなくて済んだよね
遠回りばかりしてきたけど その分見つけた景色もあるよ
決して沢山ではないけれど その方が僕には合ってるよ
嫌いなものも増えたけど その分見つけた大切なもの
燻ったままの小さな火 かじかんだ手を暖めるよ
ずっと消さないで良かったって言えるような そんな日が来るから
ありふれたこんな日々も
少しだけましに思えるよ