魚になって空は海
飛んでるように泳いでる
あの山をヒトツ越えたら見えてくる
真っ直ぐに伸びたあぜ道に
だれかの小っちゃな忘れ物
片っぽになったクツが示すは晴れ
ゆるやかに続いてく
日々は答えなどない
季節が水を染めて
七色に光るよ
息継ぎしたら消えた
絶え間なく降り注いでる
笑い声が遠くで
歌うように響いてる