あの街向かった僕ら
でたらめな歌を歌い
「なんだよ、それ」って笑う
旅は続くと思った
悲しみが続く道を
あとどれだけ歩けばいい?
振り返ってももう見えない
輝くのは過ぎた日
同じ時 思い出して弾くよ
ほら 君と見上げてた流れ星
連れていこうあの歌を
あの時を あの夜を
僕らがいる いつでも逢える
寂しくないよ そこにいるから
忘れはしない 響け
この懐かしい旋律が僕らに届くまで
これ以上失いたくない
これ以上傷つきたくない
そんなもんだろう、と嘆い
僕は僕を守った
「生きてく理由はあるの?」
何もないまま歩けてた僕らは
多分こう言うよ
「見ろよ、これが答えだ!」
途切れた想いを集め弾くよ
変わらない事を繋いだ 星空に
美しい思い出があの日々が
さよならが僕に教えた
愛する事を寂しくないよ
ここにいるから
光が射し いつかこの道の
終着地点で 僕らはまた会える
夢というには馬鹿みたいで
信じきるには頼りなくて
少しずつ諦めて手放したんだ
けど思い出した
ちっぽけなプライド
誰にも譲れない
さあ 旅を続けよう
連れていこうあの歌を
あの時を あの夜を
僕らがいる いつでも逢える
寂しくないよ そこにいるから
忘れはしない 響け
この懐かしい旋律が僕らに届くまで