思い出と思い出の間に
君の人生と僕の人生の間に
夜と昼の間に
日々は過ぎて行った
あのころを思い出さない人がいるだろうか
16歳のころを
ぼくたちが願っていた頃を
もう少し大人になりたいと
そして誰もがかくしたがる
少しだけ 昨日のことを
初めてみつけたとき
肌のしわを
33年間
それだけのこと 人生の半分
33年間
とても早く過ぎ去った
33年間
恋を求める人のための
33年間
あなたのように 誰がそう言うだろう
時には私は思い出す
思い出とともに
あのころのことを
勝者だったころのことを
そして今もし私が賭けたければ
多くを失うだろう
愛にも年齢がある
あなたは望まないだろうが
33年間
それだけのこと 人生の半分
33年間
とても早く過ぎ去った
33年間
恋を求める人のための
33年間
あなたのように 誰がそう言うだろう