薄色に瞬いた星座
淡き月 儚さに揺れて
見上げた瞳は滲みゆく
頬伝う涙は流れ星
キミもまだ別離の時のように
涸れるまで 泣き濡れているの ねぇ?
何もかも心の赴くまま
そうキミを抱き寄せられたなら
呼ばないで 触れないで もう求めないで
夢まで支配しないで
逢いたくて 愛たくて でも愛せなくて
あぁ― 僕を狂わせて
キミと紡いだ確かな記憶
捨てたくて捨て切れなくて
行き場亡き魂
誰よりも深く 誰よりも強く
キミだけを愛していたのに
手放したくない 手放すしかない
キミが成す キミが生きる為
呼ばないで 触れないで もう求めないで
夢まで支配しないで
助けてよ 云わせてよ 繋ぎ止めたいよ
理性をいっそ壊して
逢いたくて 愛たくて でも愛せなくて
Ah― でもキミが欲しくて