願いを形にしようとして
小さな一歩を踏み出して
期待と夢を道連れにして
動き出していく運命も
右から左へ流れては消えて
僕から君へは伝えられないのに
また遠回りして何度躓いたって
メロディはどうせ鳴り止まない
今出会えた世界を
撃ち抜くような歓声を
僕が僕である証明を
忘れないように その名前を呼んだ
例えば声が届いたとして
それに誰かが応えたとして
その先で広がる景色へ
馳せる想いと憧憬も
何も変わらないでいられたらいいなって
その一つだけ望んでたはずなのに
それじゃ足りなくってまだ見ぬ未来へ
メロディは強く鳴り響く
今広がる世界を
鳴り止まない歓声を
僕がここにいる証明を
忘れないように この名前を呼んで
ほら聞こえていますか僕らのこの歌が
ここにいて良かったと伝えるために歌うの
今出会えた世界を
撃ち抜くような歓声を
僕が僕である証明を
忘れないように その名前を呼んだ