きみを好きになることは
自分を好きになること
自分を好きになることは
世界を好きになること
静寂を滑る ハンドルを握る
永遠に続く孤独を握ってる
でも 隣にある
きみの鼓動 細胞 存在
ただ そこにいる
きみの気配 輪郭 存在
ぼくが世界を許すとき
世界もぼくを許すだろう