夜の終わり
その人は帰り道
多くのことを忘れた
Wow...
夜の色を
照らす月の仕草を
いつか叫んだ言葉でさえも
思い出せずにいる
夜の終わり
その人は振り返る
後ろはちょうど真夜中
Wow...
夜の匂い
決まって浮かぶ古い風景
遠く響いた懐かしい声に
気づかされる
暗い教会の壁を
光がすべりだした
蒼い時間 通り過ぎた物語
まるで色のない世界の様に
静かな場所で 思い出した
もう何度も同じ声が Oh
足跡を照らす
Oh-oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh-oh
蒼い時間 通り過ぎた物語
まるで色のない世界の様に
静かな場所で 思い出した
もう何度も同じ声を
夜の終わりに届く
記憶の手紙が
行く先を照らす