夜明けの道路 どこにか構わず
途中に深い眠りに落ちてた
夢でその車に僕はいたけど
内に折れたから違う車だった
この景色は変ね 電車みたいに
並木は輪郭があることは綺麗
夢でその車に僕はいたけど
内に燃えるから違う車だった だった
進みながら思い出が揺れている
一息に僕の人生が映ってる
空は上か下か奥かわからず
景色は変だけどそこにいたと思う
どこにいるの
どこへ僕は行くの
夜ではなく昼でもない
心には悲しみもない 幸せよ
今僕のそばで何ごともないよ
暖かい光や平和しかないさ
それは夢じゃなかった 僕はいた
内に折れて燃えるその車の中