太陽に かくれながら 走ろう
錆びついた 赤い風に吹かれて
あなたは何を笑っていたの
あなたは何を見つめていたの
あなたは何を泣いていたの
あなたは
溶けてゆく ソフトクリームの線のような
真っすぐな約束があった
あなたは何を笑っていたの
あなたは何を見つめていたの
あなたは何を泣いていたの
あなたは
間違いじゃない 幻じゃない 僕らはそこにいた
まるで昨日のように
八月の夜 空を切り裂き 消えた流れ星
空が沈んで濡れた
さざ波をけって 僕らは走った
さざ波をけって 走った
サヨナラなんて僕は言わない
サヨナラなんて信じたくない
あなたをずっと待っているから
おかえりって言ってやるから
あなたをずっと あなたをずっと
待ってるから 待ってるから マイ・フレンド