君はぼくらの人生をひきずっている
息をつく間もなく
夢見るために
思い出せるように
ぼくらが見た物を
おわりなく
君はおわりのない瞬間
昨日もなく
明日もなく
今すべては君の手の中
大きな手の
終わりのない手の
ぼくは月なんてどうでもいい
ぼくは星なんてどうでもいい
君がぼくの月で星だから
君が僕の太陽で空
君はぼくのすべて
ぼくのほしいすべて
おわりなく・・・