女の子の瞳に どれほどの空が どれほどの海がぼくを待っていることか
女の子の瞳をのぞいたら そこにぼくの夢が見える
いっしょに知らない町へ旅しよう
どれだけの春が来て ぼくらを幸福にしてくれるだろう
それは君の瞳の中にある
女の子の瞳に ぼくは静かに愛を語る
口では言えないたくさんのことを危険をおかして語る
朝君が目覚めると太陽が全部君の瞳にある
夜になると 君の瞳の夜の中に
君へと続く光がある
いつかその瞳にぼくはみつける
君のかくしているものを
女の子の瞳 この旅は遅かれ早かれ終わるだろう
海のないからっぽの海岸を その中に見なければならない
女の子の瞳 どれほどの悪いことを許してくれるのだろう
別れの涙が最後の贈り物だった
ぼくが君の瞳からもらった
別れの涙が最後の贈り物だった
ぼくが君の瞳からもらった