一人歩いてる町 人ごみの中で
あなたの姿を探す
冷たい雫が通りを濡らしてゆく
あの日の傘 その下で 二人寄り添った 心
帰りたい そう帰れない 暖かい 温もり
濡れた左肩を 当たり前に 思っていた幸せ
抱きしめたい 今すぐ 残された面影を
これ以上 離れないで
抱きしめたい あの日を 時を 巻き戻せたら
その手を離さないのに
立ち止まったままの 戻れない 進めない日々で
誰かと並んで私を追い越してく
目を逸らして ただあなたに 似てるだけだと信じる
帰りたい もう帰れない 暖かい 温もり
開かない雨傘 濡れる瞳 見失った微笑み
抱きしめたい 今すぐ 本当は 抱きしめられたい
これ以上 離れないで
この涙を 痛みを 時は消してくれますか
私を残したまま
抱きしめたい 今すぐ 残された面影を
これ以上 離れないで
抱きしめたい あの日を 時を 巻き戻せたら
その手を離さないのに
立ち止まったままの 戻れない 進めない日々で