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Songs
Yoshio Tabata lyrics
Yoshio Tabata - 大利根月夜 [Ōtone tsukiyo]
あれを御覧と 指差すかたに 利根の流れを ながれ月 昔 笑うて 眺めた月も 今日は今日は 涙の顔で見る 愚痴じゃなけれど 世が世であれば 殿の招きの 月見酒 男 平手と もてはやされて 今じゃ今じゃ 浮世を三度笠 もとをただせば 侍そだち 腕は自慢の 千葉仕込み 何が不足で 大利根ぐらし 故郷(くに...
Yoshio Tabata - かえり船 [Kaeribune]
波の背の背に ゆられてゆれて 月の潮路の かえり船 霞む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる 捨てた未練が 未練となって 今も昔の 切なさよ 瞼合わせりゃ 瞼にしみる 霧の波止場の 銅鑼(どら)の音 熱い涙も 故国に着けば 嬉し涙と 変わるだろ 鴎行くなら 男の心 せめてあの娘に 伝えてよ...
ふるさとの燈台 [Furusato no tōdai] lyrics
真帆片帆 歌をのせて通う ふるさとの小島よ 燈台の岬よ 白砂に 残る思い出の いまも仄(ほの)かに さざなみは さざなみは 胸をゆするよ 漁火(いさりび)の 遠く近くゆるゝ はるかなる小島よ 燈台のわが家よ なつかしき 父のまた母の 膝はゆりかご いつの日も いつの日も 夢をさそうよ 歳ふりて 星に...
十九の春 [Jū kū no haru] lyrics
私があなたにほれたのは ちょうど十九の春でした いまさら離縁と言うならば 元の十九にしておくれ 元の十九にするならば 庭の枯木を見てごらん 枯木に花が咲いたなら 十九にするのもやすけれど 見捨て心があるならば 早くお知らせ下さいね もしも若くあるうちに 思い残すな明日の花 一銭二銭の葉書さえ 千里万...
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