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Songs
Tarō Shōji lyrics
Tarō Shōji - すみだ川 [Sumida gawa]
銀杏(いちょう)がえしに 黒繻子(くろじゅす)かけて 泣いて別れた すみだ川 思い出します 観音さまの 秋の日暮の 鐘の声 「ああそうだったわねえ、 あなたが二十、わたしが十七の時よ。 いつも清元のお稽古から帰って来ると、 あなたは竹谷の渡し場で待っていてくれたわねえ。 そして二人の姿が水にうつるの...
むらさき小唄 [Murasaki Kouta]
ながす涙が お芝居ならば なんの苦労も あるまいに ぬれて燕の なく声は あわれ浮名の 女形 すいちゃいけない すかれちゃならぬ 仇な一夜の 浮気船 乗せて流れて いつまでか しのび逢うのも 恋じゃない 嘘か誠か にせ紫か 男ごころを 誰か知る ちるもちらすも 人の世の いのちさびしや うすぼたん
Tarō Shōji - 赤城の子守唄 [Akagi no komoriuta]
泣くなよしよし ねんねしな 山の鴉が 啼いたとて 泣いちゃいけない ねんねしな 泣けば鴉が 又さわぐ 坊や男児(おとこ)だ ねんねしな 親がないとて 泣くものか お月様さえ 只ひとり 泣かずにいるから ねんねしな にっこり笑って ねんねしな 山の土産に 何をやろ どうせやくざな 犬張子 貰ってやるか...
野崎小唄 [nozaki kōta]
野崎参りは 屋形船でまいろ どこを向いても 菜の花ざかり 粋な日傘にゃ 蝶々もとまる 呼んで見ようか 土手の人 野崎参りは 屋形船でまいろ お染久松 切ない恋に 残る紅梅 久作屋敷 今も降らすか 春の雨 野崎参りは 屋形船でまいろ 音にきこえた 観音ござる お願かけよか うたりょか滝に 滝は白絹 法...
野崎小唄 [nozaki kōta] [English translation]
野崎参りは 屋形船でまいろ どこを向いても 菜の花ざかり 粋な日傘にゃ 蝶々もとまる 呼んで見ようか 土手の人 野崎参りは 屋形船でまいろ お染久松 切ない恋に 残る紅梅 久作屋敷 今も降らすか 春の雨 野崎参りは 屋形船でまいろ 音にきこえた 観音ござる お願かけよか うたりょか滝に 滝は白絹 法...
野崎小唄 [nozaki kōta] [Transliteration]
野崎参りは 屋形船でまいろ どこを向いても 菜の花ざかり 粋な日傘にゃ 蝶々もとまる 呼んで見ようか 土手の人 野崎参りは 屋形船でまいろ お染久松 切ない恋に 残る紅梅 久作屋敷 今も降らすか 春の雨 野崎参りは 屋形船でまいろ 音にきこえた 観音ござる お願かけよか うたりょか滝に 滝は白絹 法...
名月赤城山 [Meigetsu akagiyama] lyrics
男ごころに 男が惚れて 意気がとけ合う 赤城山 澄んだ夜空の まんまる月に 浮世横笛 誰(たれ)が吹く 意地の筋金 度胸のよさも いつか落目の 三度笠 云われまいぞえ やくざの果てと 悟る草鞋に 散る落葉 渡る雁がね 乱れて啼いて 明日はいずこの 塒(ねぐら)やら 心しみじみ 吹く横笛に またも騒ぐ...
Tarō Shōji - 国境の町 [Kunizakai no machi]
橇(そり)の鈴さえ 淋しく響く 雪の曠野(こうや)よ 町の灯(ひ)よ 一つ山越しゃ 他国の星が 凍りつくよな 国境(くにざかい) 故郷離れて はるばる千里 なんで想いが 届こうぞ 遠きあの空 つくづく眺め 男泣きする 宵もある 行方(ゆくえ)知らない さすらい暮らし 空も灰色 また吹雪 想いばかりが...
琵琶湖哀歌 [Biwako aika] lyrics
遠くかすむは 彦根城 波に暮れゆく 竹生島(ちくぶしま) 三井の晩鐘 音絶えて 何すすり泣く 浜千鳥 瀬田の唐橋(からはし) 漕(こ)ぎぬけて 夕日の湖(うみ)に 出(い)で行きし 雄々(おお)しい姿よ いまいずこ あゝ青春の 歌の声 比良の白雪 解けるとも 風まだ寒き 志賀の浦 オール揃(そろ)え...
麦と兵隊 [Mugi to Heitai] lyrics
徐州(じょしゅう)徐州と 人馬は進む 徐州居よいか 住みよいか 酒落(しゃれ)た文句(もんく)に 振り返りゃ お国訛(なまり)の おけさ節 髭(ひげ)がほほえむ 麦畑 友を背にして 道なき道を 行けば戦野は 夜の雨 すまぬすまぬを 背中に聞けば 馬鹿をいうなと また進む 兵の歩みの 頼もしさ 腕をた...
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