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Songs
Croissant Chicago lyrics
1889
争うのは 南蛮人と紅毛人 争うのは カトリックとプロテスタント 外患誘致を企てた売国奴 相容れない 排他的な自由 インソムニアに 苛まれて 苦しいの 世界の嵐の まっただなか 騒がしいの 風が吹いてくる コンサート・オブ・ヨーロッパ 風が吹いてくる フローレンス・ナイチンゲール 海洋覇権をよこせよと...
1889 [Transliteration]
争うのは 南蛮人と紅毛人 争うのは カトリックとプロテスタント 外患誘致を企てた売国奴 相容れない 排他的な自由 インソムニアに 苛まれて 苦しいの 世界の嵐の まっただなか 騒がしいの 風が吹いてくる コンサート・オブ・ヨーロッパ 風が吹いてくる フローレンス・ナイチンゲール 海洋覇権をよこせよと...
Cinnamon Room
彼女はうたう 生まれたての夢の中 見渡す オンナになる? 素敵な言葉で惑わせて 夢の中 歩こう 少女のまま もう この世界は遊び尽くした 退屈なのだ でもね あなたがいた あなたがいたの 彼女は踊る 水しぶきを浴びながら 舞台のあなたは綺麗 素敵な音色で惑わせて 音の中 泳ごう 少女のまま もう こ...
frog
ある日彼は影を失くした セーターが解けるように 今 夜毎彼は影求めて 縫糸を手繰っていた まだ意図を知らず カエルくんは東京を救った わたしは土の中で歌う 夜毎彼はゲーコゲーコ笑った 身体を汗でびしょびしょにして 意識の海へ 完璧など在りはしないのさ 隙間を埋めるゲームをしよう 彼の中のわたしは叫ん...
Plant
夏の熱に冒された 君の白い肌は 赤い果実 轍の上 血中を繞る ソクラテスの声 夏の熱に冒された 君の黒い肌は 光が足りない 足りないわ すでに内なるエネルギーはない 植物のように眠って眠って ねぇ 数多の管で君は生かされてるのだ 夏の朝に夢を見た 君の白い意識 純白の マリアのように眠って眠って ね...
view
ぼくは潜る 欲深き世界にまた きみがうたう輝いた景色はどこさ 覚えたてのギターを爪弾いた朝 液晶の中 夜更かししていた電脳の歌姫と きみと出会ったあの朝から ぼくはもう何度夢を見たのでしょう きみと出会ったあの夜から ぼくたちは数字の海に潜ったろう きみを嫌ったあの朝から お気に入りのギターに埃被し...
バスタブから世界へ [Basutabu kara sekai e]
まぁ驚いた 君はぶくぶく泡立てながら沈んでいく 可愛い子ちゃん まぁ不思議だわ ひとり海の底で暮らす 無色透明な待ち人さん でも何で どうして 楽しい世界よ 「いままでありがとう」なんて まぁ素敵だわ 君はふわふわマシュマロみたいな笑顔見せる 可愛い子ちゃん まぁ驚いた 生まれ死に往くこの世界の 無...
ピーナッツバターロールで昼食を [Peanut butter roll de chūshoku o]
空中のブランチだ はやく食べに行こうぜ 君の大好物の夢を 空中のブランチだ はやく食べに行こうぜ 君の大好物の夢を ピーナッツバター ここに頂戴 口の中を甘いとろとろで満たしてさ 空中のブランチだ はやく冷める前に 君と青空の食卓で 落下中さ 落下中さ 空中のブランチだ はやく食べに行こうぜ 君の大...
メリバの国 [Meriba no kuni]
ひらひら 蝶々の見た夢の中 きらきら 籠の鳥は綺麗 ぱかぱか 歴史という馬の御者になる ちりんちりん 最後の呼び鈴 メリーバッドエンドの国へ行こう メリーバッドエンドの国へ行こう わたしと わたしと ぶつぶつ 法螺吹き少年はまた どしんどしん 大地怒らせた ぱかぱか 自分という馬の御者になる からん...
戯画 [Giga]
ディープダイバーの消失 積み木は崩れて散った 禁断症状を催した少女と ガリレオを嫌う少年 アマチュア哲学者の戯言 きれいごとの羅列をなぞる 麻糸で綴じた未来を 解く魔法を唱えよう だいだらぼっち 嗤った ふたりを連れて逃げだした 祈り続けることで救われるのかな バイブルを破り捨てて旅に出よう インメ...
沿線風景 [Ensen fūkei]
鵠沼のホームで黄昏れ あの娘は背中の羽根を知る 何もかもをゆるすその手を 傘のように折りたたむなよ 僕はまだ夢の中だろうから あの娘は背中の羽根を嘆く 僕のことを傷つけまいと 作り笑顔はやめてくれよ 救急車のサイレン? 僕はどこへ行った? 鵠沼のホームで黄昏れ あの娘は背中の羽根を知る 白い花が沿線...
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